当院について

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患者さまの立場に立って良質な医療をめざします。

基本方針

  • 患者さまの権利を尊重します
  • 地域の人々に信頼される医療を提供します
  • チーム医療と安全な医療に努めます
  • 研鑽を積み、医療の質の向上を目指します

病院概要

名称 一般財団法人 弘潤会 野崎病院
所在地 〒880-0916 
宮崎市大字恒久5567番地
TEL:0985-51-3111 FAX:0985-51-3114
診療科目 精神科・内科・放射線科・歯科・リハビリテーション科
許可病床数
  • 精神療養病棟 180床
  • 認知症病棟入院料1 120床
  • 精神病棟入院基本料15:1 100床
  • 療養病棟入院基本料1 60床
施設基準
  • 〈基本診療科〉
  • 精神療養病棟入院料
  • 精神病棟入院基本料(15対1入院基本料)
  • 認知症治療病棟入院料1
  • 療養病棟入院基本料(療養病棟入院料1)
  • 看護補助加算(2)
  • 療養病棟療養環境加算1
  • 精神科身体合併症管理加算
  • 精神科救急搬送患者地域連携受入加算
  • 患者サポート体制充実加算
  • データ提出加算(1ィ)
  • 診療録管理体制加算2
  • 感染対策向上加算3・(連携強化加算)
  • 後発医薬品使用体制加算1
  • 精神科地域移行実施加算
  • 〈特掲診療科〉
  • 重度認知症患者デイ・ケア料
  • 精神科デイ・ケア(大規模なもの)
  • 精神科作業療法
  • 認知症患者リハビリテーション料
  • 運動器リハビリテーション料(Ⅱ)
  • 呼吸器リハビリテーション料(Ⅱ)
  • 脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅲ)
  • CT撮影及びMRI撮影
  • 画像診断管理加算2
  • 薬剤管理指導料
  • 医療保護入院等診療料
  • 検体検査管理加算(Ⅱ)
  • こころの連携指導料(Ⅱ)
  • 抗精神病特定薬剤治療指導管理料
施設基準(歯科) 歯科点数表の初診料の注1に規定する施設基準
歯科外来診療環境体制加算1
歯科疾患管理料の注11に規定する総合医療管理加算及び歯科治療時医療管理料
歯科疾患在宅療養管理料の注4に規定する在宅総合医療管理加算及び在宅患者歯科治療時医療管理料
歯科口腔リハビリテーション料2
CAD/CAM冠
クラウン・ブリッジ維持管理料

院長挨拶

 当院は、昭和41年(当初は梅が丘病院)に、私の祖父が初めて病院経営に乗り出すきっかけとなりました思い入れの強い病院です。幼少期より野崎病院の片隅で、遊んだり勉強したりした想い出がございますが、現在では私の子供達がそのようにしている姿を感慨深く見ております。
50数年、沢山の方々に支えられた歴史あるこの病院に未来を見せることが、私の使命だと思っております。
今後も職員一丸となり、皆様に「野崎病院が好き!」と仰って頂けるような、あたたかい場所として、より一層地域に根差した医療に取り組んで参りたいと思っております。認知症疾患医療センターをはじめ、精神科、内科、画像診断、リハビリと、多岐にわたり皆様に感動をお届けできるのが「野崎病院!」と心して、今後も様々な取組をして参ります。
誠心誠意をモットーに、皆様と日本のひなたである宮崎の医療をより良いものにして参りたいと思いますので、どうぞ宜しくお願い致します。

一般財団法人弘潤会 野崎病院

院長 野﨑正太郎

副院長紹介

  • 副院長
    外薗 恵介

  • 副院長
    中村 純五

部署紹介

診療部

診療技術部

リハビリテーション科

理念:自分らしく、楽しみのある生活が送れるように支援します。

精神科作業療法

心と体のリハビリテーションです。認知症、統合失調症、うつ病などの精神疾患により生活に支障をきたした方に対し、その人の望む、意味ある作業(遊び、創作活動、日常生活、仕事的なもの)を用いて、達成感、自己有能感、生活の意欲を高め、その人らしい生活を支援していきます。
作業療法プログラム
手芸(クラフト・裁縫・革細工・アイロンビーズなど)・陶芸・ブンネメソット・カラオケ・映画鑑賞・回想法・創作・書道・院内散歩・スポーツ・ゲーム・リラクセーションなど

理学療法
入院患者さんを中心にそれぞれの患者さんの状況に合わせた運動や体操、日常生活動作訓練を行います。

言語聴覚療法
発語や嚥下(飲み込み)に障害のある方に対して、機能の維持・向上を図るための練習や助言を行います。


心理療法科

心理療法科では、公認心理師及び臨床心理士による面接や各種の心理検査などによって、その人をよく知り、どのような援助の仕方が適切であるかを総合的に判断します。
必要に応じて、心理カウンセリング、来談者中心療法、認知行動療法などの臨床心理学的専門技法を用いながら、こころの問題に対する援助を行います。

栄養科

当院では、高齢者ソフト食を採用し、かむ力や飲み込む力の弱くなった方にも安心・安全なお食事を提供しています。また、年間10回の行事食を提供し、入院中も患者さんに季節感を感じて頂けるよう心掛けています。

薬剤科

薬剤科ではお薬に関する以下のような仕事を行っています。お薬に関して疑問点がありましたら是非ご相談下さい。

1.調剤業務
医師の処方に基づき、薬の飲み合わせや薬の量などを監査して医療の質の向上に努めています。

2.注射薬払い出し業務
病棟で使用する注射薬の払い出しを行うとともに、監査をおこない医療安全の向上に努めています。

3.服薬指導業務
服用されるお薬の服用方法、効能、副作用、飲み合わせ、保管等に関する説明を行い医療の質の向上に努めています。

4.製剤業務
市販されていないお薬の効能、安全性等の検討を行い、製剤化しています。

5.医薬品情報業務
医薬品情報を院内に迅速に伝え医薬品適正使用に努めています。

6.薬品管理業務
医薬品の購入、在庫、管理を行い、適切な医薬品品質管理に貢献しています。

7.麻薬、向精神薬、毒薬、劇薬管理業務
法律に基づき保管、管理を行っています。

検査科

臨床検査は、科学的な生体情報を知る上で重要ですので、最新の大型機器3台と小型の機器数台を駆使しながら、信頼できるデータをタイムリーに提供できるよう心掛けています。

地域連携部

医療福祉相談室、精神科訪問看護、精神科デイケア虹の丘、医療保険適応デイケアはればれ、居宅支援事業所をご案内します。

看護部

理念
私たちは、「心にそえる看護・介護」に最善をつくします。
基本方針
患者さんのその人らしさ・持てる力を大切にした看護を行います。
患者さんにやさしい言葉で説明をし、安心できる看護を行います。
患者さんの尊厳を守り、安全の確保に努めます。
専門職として、学習を継続し、能力の拡大に努めます。
お互いに協力し合い患者さん中心のチーム医療に努めます。

事務部

事務部は事務部長を中心に、総務課、医事課、施設管理課の3課で構成されております。私たち事務部(事務職員)は、病院の理念「患者さまの立場に立って良質な医療をめざします。」に基づき、患者さんの視点を重視した質の高い医療サービスの提供を目指して病院運営に取り組んでいきます。

総務課
総務課では、病院ならびに医療関係法令に基づく申請及び届出に関することや外部関係機関との連携、病院ホームページの運営及び管理、情報の管理、職員の労働安全衛生及び福利厚生に関することなど、多岐にわたる業務を担当しております。
医事課
主な業務は窓口業務と保険診療に関わる請求業務です。その中でも入院部門と外来部門に分かれて業務を行っています。医事課は業務の性質上「最初」と「最後」を担う病院の顔とも言える部署です。患者さんが来院されてからお帰りになるまで、笑顔と親切丁寧な対応を心掛けています。
施設管理課
施設管理課では、当院を利用される皆様に安全で快適な環境を提供できるように建物・設備等の保守管理など、病院の安全管理・環境整備を担当しております。また、公用車(救急車)や電話等の管理(保守・点検)、エネルギー使用量等の定期報告など届出業務を行っています。現在、大型自家発電機等の設置をすすめるなど、大規模災害を想定した取り組みも行っています。